この夏はバタバタしながらの中、
ゆっくりした時間も少し取れました。
めっきり劇場で映画を観ることがなくなって、
最近は夏休みや年末年始に、まとめてDVDを観るパターンです。
今回もいくつか借りてきました。
まずは「プーと大人になった僕」。
大人が観るものじゃないのかな?
ストーリーは予想通りで、まぁどうってことはないけど…。
この本が大好きで!
子どもの頃に読んだ本はかなり傷んだので、
大人になって買い直したほど。
言い回しは古いけど、石井桃子さんの翻訳は本当に素晴らしい。
お手本にしたい名文です。
イギリスの本屋さんで原書も買ってきました(^^)/
英語は苦手だけど、翻訳の内容を暗記するほど読んでいるから、
なんとなく読めちゃう。
何度読み返しても飽きない、名作だと思います。
そして「ボヘミアン・ラプソディー」。
今頃観てます。
劇場で観たかったけどなかなか行けず、満を持して~。
ライブ・エイドやWe Are The World の時代、
例に漏れず、洋楽を夢中で聴いていた私。
その頃は正直いって、クイーンは「過去のバンド」と気にもしなかったけど、
数年前に聴き直すと「いいじゃん」と改めて思い、
スマホにダウンロードしちゃいました。
古臭さもあるけれど、やっぱりすごいバンドですよね。
フレディは今だったら長生きできたかもな…と思うと切ないです。
最後は「オーシャンズ8」。
ま、これはジョージ・クルーニーのファンで、
オーシャンズシリーズが大好きだから、その流れで観たんだけど。
オーシャンズのシリーズを観た人なら、
あちこちに「ニヤリ」としちゃう場面があって、
そこは結構楽しめますね。
でも、ハラハラするシーンもなくて、あまりにスムーズで、
うーんこれはどうかな、と思いました。
スタイリッシュで、やっぱりこれにはかなわないねぇ。
犬を留守番させてまで劇場で観たい映画って、
最近あんまりない。
話題の作品も家でのんびり鑑賞、が多くなっています。