今日にも首都圏の緊急事態宣言が解除されそうということ。
なんかあまりにも前振りが長くて、
すでに解除されているムードを感じますが…。
さて、この自粛期間中に、写真の整理をしたことを書きました。
写真って、整理好きな私でも、なかなか難しいアイテムです。
一気に少なくできなかったので、
年数をかけて段階的に進めていったんです。
おおよそですが、捨てる写真を決めるとき、
こんな基準を考えました。
① 自分がピンぼけだったり、イマイチな顔で写ったりしている
② 思い入れのない集合写真で、自分がわからないくらい小さい
③ どこの場所か思い出せない
④ 一緒に写っている人が誰か思い出せない(← 意外とあった)
⑤ 同じような写真は一番いいものだけにする
自分なりに基準をつくったおかげで、
ここまではサクサク順調に減らせました。
迷ったのは次の段階。
自分の子ども頃の写真です。
私は両親にとって初めての子だったためだろうけれど、
子どもの頃の写真がものすごく多くて。
赤ちゃんの頃は毎日のように撮ったんだろうなぁと思います。
犬でさえ、こんなに撮っちゃうんですからね…。
わかるわかる。
当時は当然、フィルムで、昔はフィルム代とか現像代も
結構かかっていたんだろうと思います。
いまのように気軽に写真を撮れたわけじゃなんいですよね。
そう思うと、子どもの頃の写真の整理は結構悩む。
ただ、私自身は自分の子ども時代の写真、特に就学前なんて、
覚えてないし思い入れもない。
子どもの写真は親のためだと感じますが、
母は私が一人暮らしをするときに、
アルバムを全部持たせました。
自分はもういらなかったらしい…(笑)。
ちなみに母も整理大好きです。
数年かけてじっくり考え、自分の子ども時代の写真を
「また見たときに、ああ、あの時のねと思い出せるもの」
だけにしました。
ルークの写真は振り返って何度でも見たいので、
ケースから出してファイルに入れました。
たぶん「親」の気分。
ところで、写真をなぜ減らしたいのか書き忘れましたが、
やっぱり私は、「持っている意味のあるもの」を持ちたいからなんです。
ちょっとリクツっぽいけど、
漫然とただ持っているだけなのに、かさばるものって、
どうも苦手。
だから1枚1枚、持つ意味のある写真を選んでおきたいんですよね。
そんなわけで、かなーり気の重い作業になりましたが、
今回はこれでいったん終了です。
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