最近はどうなのかな、あるときから「丁寧な暮らし」っていう言葉が、
頻繁にみられるようになりましたね。
勤めていた頃はともかく、退職して時間ができたら、
もしかして…もしかして…
「丁寧な暮らし」ができるかも?
なんて思ってました。
でも、そもそも「丁寧」じゃない私は、
時間があろうがなかろうが関係なかったー。
丁寧な暮らしが何なのかは色々あるけど、
私の中では、「ごはんを炊飯器で炊いていない」っていうのに憧れがあって。
私もたまーに、ホーロー鍋でごはんを炊いたりするけど、
(最近やってないな…)
やっぱりおいしく感じる。
でも、炊飯器でもおいしく感じるから、
そんなに細かい味の違いは、私にはわからないみたいです(笑)。
それよりも、スイッチを押せば出かけることだってできるし、
炊き上げの時間を気にせず、保温もできるし、
一度にたくさん炊いて冷凍すれば、毎日炊かなくて済むし。
家事の時間は短くしたい、負担も軽くしたい。
それがいまの暮らしには重要。
家事が好きじゃないから、憧れよりも自分の現実を優先!
電子レンジにも同じことを感じちゃうんですよね。
「電子レンジ手放しましたー」なんて人の話を聞くと、
すっごいなぁと思う。
温めは蒸し器でするから、電子レンジは不要、なんてね。
なんか丁寧っぽいじゃないですか?
私は温めはもちろん、ボイルする代わりにレンチン、
っていうことも多々。
鍋を洗わなくて済み、これもスイッチを押せばその間他のことができる。
時短で楽ちん。
私にとって、家事は仕事と同じ段取り。
マルチタスクをいかに効率よく手際よくできるか、
これに尽きます。
鍋のそばにいて、コトコト煮込む…なんてほんと苦手。
炊飯器と電子レンジがない「丁寧な暮らし」、絶対ムリだなー。
でも、私なりに甘い基準で丁寧に暮らしています(たぶん)。
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