Linen Style

東京のすみっこでのシンプル暮らし

夏の記憶と、温暖化

今日もまた暑い~。
秋はまだですね。
夏オンナでも、今年はこたえました。

梅雨が明けると蝉の声がし始め、子どもの頃はワクワクしたものでした。
いえ、実はいまでも蝉の声にワクワクしているんです。

私が大好きなのは、ヒグラシの鳴き声です。
ひと雨降ったあと、涼しくなった夕暮れに「カナカナカナ…」と聞こえる声。

これが私の夏の記憶。
いま、夕立もなければ涼しくなったりもしない、全く違う夏になりました。

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でもこのヒグラシ、いつのまにか私の生まれ育った東京(23区)では
聞かれなくなったのです。

代わりに一昨年くらいから、「シュワシュワ…」というような鳴き声が
聞こえるように。

何年か前に奈良に旅したとき、聞きなれない蝉の声がするなぁ、
これはひょっとして「クマゼミ」? 初めて聞いた~、
と思ったものです。

ワタシ、子ども頃は結構図鑑を見るのが好きで、その図鑑に、
「主に九州に生息するクマゼミ……」と書いてあった気がします。

そのクマゼミが西日本へ、そしてついに東京までやってきて、
大きな顔をして鳴いています(顔見たことないけど)。

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( ↑ この前ルークの散歩中に見つけたアブラゼミ
動かないからよく見たら、下に抜け殻がー。ひょっとして脱皮したばかり?)

温暖化を実感するクマゼミの上京。
すごーくショックです。

ところが、東京の多摩地域に引っ越して「ヤッター」と思ったのは、
ヒグラシの声が聞こえたこと。

そんなに頻繁ではなくて、しかも夕方じゃなく夜中だったのですが、
何回か耳にしました。

あーこれこれ!
この声が私の夏の記憶。

同じ東京でも、やっぱりこちらは少し涼しいんでしょうかね。

せめて、この地からヒグラシがいなくなることがないように、
努力しなければならない、と思うのです。



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