ルークの困った状況になった様子を続けて書いています。
今回はその④なのですが、
専門医から言われたように、広めの場所に閉じ込めてから、
私の不安もやわらいで、ルークも落ち着きました。
攻撃行動が始まったきっかけは別ですが、
それが続いたのはやっぱり、私の緊張状態をルークが察したのが
原因だったかもしれません。
その後はいつものルークに戻り、閉じ込めていない状態でも
私もルークも落ち着いて過ごしています。
ただ、完全フリーはやめて、ルークの「部屋」を用意しました。
巨大サークル!
体が大きいからね…。
ある程度中で寝がえりをうったり、水とフードも置ける広さってなると、
もうこんなに大きいの。
一応飛び出し防止のために、高さもあるものにしました。
120センチ×120センチの大型ですーー(苦笑)
初めは閉じ込められると「なんで?」って反応でしたが、
いまは扉が開いていても自分から中で寝たりして、
だいぶ慣れたようです。
↑ 扉開いてます。
そして昨日は、ドッグトレーナーさんのレッスンを受けてきました。
ドクターからのご紹介で、状況も必要な訓練内容も事前に伝わっているので、
それに合わせたレッスンになります。
ルークの場合、ほんとにごく基本の訓練はできているので、
ちょっと進んだ内容になりました。
訓練を受ける理由は、
・飼い主の指示に従えるようにする
・コミュニケーションをもっととれるようにする
ということのようで、
攻撃行動が出た犬向け、という特別なものではありません。
基本の「オスワリ」「フセ」「マテ」などにプラスして、
指示語をたくさん覚えていく感じです。
パピーのときもそうでしたが、ルークは訓練にいつもノリノリで、
すぐ覚えるし、「頭いいなぁ」と思っちゃいます(←犬バカっていう)。
むしろ、私たちの方が動きに慣れなくて、
練習が必要そうです。
今日はさっそくおさらい。
繰り返ししつこくやることが大事ですよね。
ということで、攻撃行動が出たときは
「これからどうなるんだろう…」と不安で怖くてたまらなかったのですが、
それから1週間程度で元の生活が戻っています。
それというのも、パピー時代からお世話になっているトレーナーさんに
すぐ専門医を紹介していただき、時間を置かずに対応できたからだと
思っています。
もし信頼して相談できる専門家がいなかったら、
不安を抱えたまま、ネットで色々調べたり、
専門知識のないところに駆け込んでしまったかもしれません。
心からありがたいと思います。
トレーニングは続きますが、
いったんこのお話は終わりにします。
また何か変化があったらご報告しますね。
一連の記事、読んでくださった方が多くいらして、
もしどなたかの参考になったら嬉しいです。
ブログ村テーマ
犬と暮らす