先日の記事の続きになりますが…。
服の整理をするときは「適正数」を目指すといいですよ、
と書きました。
いったいどのくらいの服を持てばいいのか、それを知るには、
自分のいまのライフスタイルを思い浮かべてみることから。
例えば【週に5日の仕事】というスタイルでも、
制服があるのかないのか、毎週1日はオフィシャルな会議があるとか、
接客があるのか、結構自由なのか…それぞれでだいぶ違いますよね。
【週に5日の仕事】というスタイルがわかったら、
次は何通りのコーディネートが必要か? と考えます。
そのシーズンは毎日違う服装で仕事したい、っていう方は(いないかもですが)、
20~25通りなんていうコーデのパターンが必要ですね(^^)
同じ週にコーデがかぶらなければいい、っていう場合は(私はコレでした)、
5通りのコーデパターンを考えればいいですよね。
着回し上手な方は、同じ服を何通りにも組み合わせられるから、
少ない服でいいし、
着回しが苦手…という方は、いっそのこと5パターンの服を
用意しちゃいましょう。
コーデをある程度決めておくと、
朝「何着て行こう」と悩む時間が確実に減ります。
ところで私。
いまは【ウクレレレッスン】というスタイルがあります。
そのコーデの条件は、
✔ 自転車だから足さばきがいいこと
✔ 手首がすっきり出せること(弾くときに袖が邪魔にならないように)
✔ マンツーマンだし、先生は私の服に興味がないので(たぶん)、
ワンシーズン2、3通りあればいい
…となります。
私は着回しが結構得意なので、かなり少ない服でも
何通りもコーデをつくれちゃいます。
服の適正数の考え方は、おおまかに言うとそんな感じです。
最後にひとつ。
私は40代に入ったくらいから、トレンドは意識するけど、
ほどよく取り入れる程度になり、好きな服装がはっきりしてきて、
コーディネートはワンパターンになりました。
そうなると、グーンと服の数が減り、
逆に着回しできる服が増え、管理もすごく楽ちんになりました。
若い頃はとにかく色んな服装をして、
たくさん失敗したので、年齢を重ねた頃にそれが活きてきたんだろうなぁと、
実感しているところです。
長々と書きましてスミマセン。
でもレッスンでお伝えしている半分も書けなかったかも…。